気が付けば10月も1週間経過し、今年度も残り半分、今年で言えば3か月を切りました。
今年はコロナで持ち切りの年でしたが、国内のワクチン接種が進んだおかげか、はたまた無症状の罹患者が一定数いたのか、コロナの弱毒化が進んだのか、もしくは全く別の理由かよくわかりませんが、国内感染者数はぐっと減少し続けています。
この減少に伴い、勤め先でも訪問先の許可が出れば営業活動OKのお達しが出てしまい、以前のように業務をこなさなければならなくなってしまいました。。
そんなこんなで自分にとっては激動の1週間を過ごしていましたが、日経平均も大きく動いた1週間でした。
日経平均状況(10月4日~8日)
10月4日は前週終値に対して上昇して始まりましたが、一転して下げに転じ、500円近くの下落。5日、6日も連日下げとなり、6日途中には日経平均が27,500円を割り込む状況。
ただその後7日、8日は少しずつ上げる展開となり、10月4日週の日経終値は28,048円にまで回復。
個人的にはもう少し下げて終わるかと思っていましたが、後半2日で持ち直し、28,000円台にまで戻す格好となりました。
10月4日週の主な下げ要因としては、先月発足した岸田内閣の発言である金融課税が主要因の一つとなるでしょう。
株投資を始めるにあたり、配当金を真っ先に調べていましたが、現在は配当金・譲渡益に対しては約20%が課税されることとなっており、自分の給与所得にかかる税金+社会保険もろもろ合算の割合より低いことに驚いた記憶があります。
この状況に対して課税額を増やすことを検討している、という発言が出たことから嫌気売りが出るというのは、まぁわからんでもない、という感想ですが、何となく本当の理由はこの発言がスケープゴートになっているだけで、実際は利益確定売りやらリスク回避の動きが実際の理由であったのではと創造しています。
自分の購入銘柄について
今週は上期の処理と営業再開とが重なり平日昼間を忙しくしていた為、新規の売買はしていません。
そのため状況は前回から変わらず以下の通りです。

住友商事のみプラスになっていますが、他はすべてマイナス。。。
約23万のマイナスです。。。
そのマイナスの多くは日本郵船株が占めており購入してから2週間足らずで塩漬け株の完成です。もうやけくそで買い増ししたいくらいの勢いです。
今後の予定について
引き続きコロナの状況は未知数ですが、直近2か月くらいはおそらく沈静化が続くのではと思っています。つまり営業をしなければならないと思っています。。。
となると必然的に昼間に相場を見ることが難しくなり、デイトレーダーまがいのことができなくなってしまい、塩漬け株がより塩辛くつかりっぱなしになりそうです。
ブログを立ち上げた当初はまさか今年中にこんなにコロナの状況が改善するとは思っておらず、正直これからどうしようかなぁ、と路頭に迷っている状態です。
とはいえせっかく証券口座も開設していろいろと試し始めたところなので、翌週の日経平均がどう動くのかの予想と持っている株の値動き、あと今後どういった投資をしていこうか考えをまとめるようにしたいと思います。
ということでさっそく来週の日経平均の上げ下げですが、何となく4日週の27500円当たりを底にして切り上げていくような気がします。最近ニュースとなっていたアメリカのデフォルト懸念もとりあえず先送りできたみたいですし。
ただ、中国のリスクは以前くすぶっていると思いますので、上昇幅は限定的で、直近の落ち込みを回復するほどには至れず、微増する程度といったところかな、と考えます。
答え合わせはまた来週ですね。
以上

