負けに負けた9月のストレスを癒し英気を養うため、久しぶりに釣り竿を振ってきました。
小中学生の頃は実家の近くの池や川で当時はやっていたブラックバス釣りをしていましたが、いつの間にかやらなくなってしまい、道具も処分してしまいました。
このコロナでアウトドアブームが来ていますが今更ながらそのブームに乗っかろうとしています。
8月のうちにロッドとリールは購入していましたが、いざ釣りに行こうとするとどこでやれば良いのかわからなかったり雨が降ったりとなかなか行けずじまいでしたが、株でボコボコにされて何か気を紛らわしたくなり重い腰を上げることにしました。
当日関空方面に人を送る用事があり、周辺が海辺なのでちょろっと遊びに行ってきました。
マーブルビーチ
釣りをした場所は、関西空港からほど近いマーブルビーチというところです。
台風が去ったばかりでしたので少し不安でしたが当日は晴天で最高気温も30℃近くまであり暑いくらいでした。

普段風景写真なんかほとんどとらない人間ですが、めちゃくちゃきれいで気持ちよかったので思わず写真を撮ってしまいました。
砂浜ではなくゴロタ系の浜辺なのであまり海水浴には向いていないかもしれませんが、行ったその日もBBQやジェットスキーで遊ぶ方、海岸線をランニングする方、その他各々で楽しまれている様子でした。
夕方なんかは夕日もきれいに見えそうで、カップルのデートコースにももってこいな感じです。
釣果
素敵な浜辺を一瞥しつつ自分はもくもくと釣り竿いじっていました。到着当初、AM10時頃は自分とあと2組しか人もおらずのんびりと竿を出すことができ、なかなか良い心地でした。
これに釣果が伴えば最高だったのですが、釣れるのは小魚ばかり。。。
キョウセンベラ

真鯛(チャリコ)

当たりは何度もくるものの、かなりの確率でエサだけ持っていかれるという感じで、釣れてもせいぜい10cmあるかといった小魚ばかり。こんな感じの魚が10匹ほど釣れるだけですべてリリースです。
あわよくば晩御飯のおかずが釣れればと思っていましたが、そこまでうまい話しにはなりませんでした。
正午ごろには釣り客も増え始めていつの間にか家族連れに両サイドをガッチリ抑えられてしまい身動きも取りづらくなり、加えて気温もぐんぐん上がってしまったので2時間ちょっとで久しぶりの釣りはここで終了。
ただ、合計で10組ほど釣り客がいた中で、こものとは言え魚を釣り上げているのは見える範囲では自分だけでしたので、まぁまぁ楽しめたのかなぁという感想です。
きっと当日は回遊魚が浜辺まで入ってきておらず、堤防にとりついている小魚ぐらいしかいなかったのでしょう。
ルアーではなく青イソメに絞って釣りをした自分の選球眼が当たりました。株でも同じくらい選球眼があれば良いのに。。。
以上

